こんにちは!【つばめモビリティプロジェクト推進室】のお時間です!
昼間は相変わらず暑いのに、朝晩は少し涼しい…1日の寒暖差が激しくなってきましたが、みなさま
お元気でお過ごしでしょうか?
さて、今月のつばめモビリティプロジェクト推進室は締切を意識するをテーマにお届けしてまいります!
締切を意識する
先日、東京メトロさんで講演させていただきました。
第3回日本サービス大賞の受賞に至った
「あんしんネットワークサービス」とドライバーの多能工化について話をさせていただきました。
なぜそもそも鉄道事業者がつばめのあんしんネットに関心を持ったかということですが
ドライバーが警備や介護などのスキルを身につけることにより、これまでのゴールが
「ありがとう」と言ってもらうことであったのが、「助かったよ」と言われることに変化する
ところに関心を持ったそうです。
この”顧客体験(CX)”の変化ですが、CXが変化するとサービスを提供する側である我々の体験も変化します。
研修生の感想文の中に研修を受けて、ありがとうと言われることによって「仕事を楽しむ」という感覚や発想を
初めて知りましたとの意見がありました。
ありがとうと言われる→楽しめるようになる→さらに提供するクオリティに磨きがかかる→ありがとうが増える
→自分にしかできない仕事が増える→自分だけの価値が発生する→社会に必要とされていることを実感する
こんなサイクルになると仕事を楽しめるのではないかと思います。
改善点を見つけて歩み寄ろう
求職者と面談した際に逆サイクルの方もいます。
Q「前前職職を辞められた理由は」
A「上司とうまくいきませんでした」
Q「前職を辞められた理由は」
A「人間関係です」
他者と信頼関係を築くことが下手な方の特徴だとも思います。
100%自分が悪いことはないでしょうが、自己と向き合って改善点を見つけ歩み寄ることが他者と信頼関係を築くコツだと思います。
とはいえわたし自身も人や周りの環境のせいにしがちです。そんな時は締切を意識するようにしています。
要は「明日、死ぬならどうするか」を考えます。死ぬ時に周りのせいにしていれば”ついてない人生”だったなと
思いそうですよね。
今年は『北斗の拳』生誕40周年だそうです。ご存じない世代もいるでしょうがこんなセリフがあります。
「我が生涯に一片の悔いなし!!」
このセリフがいつでも言えるように人生を送りたいものです笑。
今月のおすすめ書籍
今月のおすすめ書籍は『らーめん再遊記』
原作:久部緑郎氏 作画:河合単氏によるマンガです。
現代のラーメン業界とフードビジネスの事情を描いたストーリー。
ラーメン業界・フードビジネスに関する人々だけではなく、現代のすべてのビジネスパーソンにぜひお読みいただきたい作品です!
企業のサイト内にあるコラムで、ビジネス書籍ではなくマンガ?と思われた方もいらっしゃるのではないでしょうか?
こちらのマンガでは、美味しいラーメンだけではなく、生きるヒントが描かれています。
ひとりの人間の再起にかける奮闘を描いた、マンガなのに自己啓発本のような一冊。
電子書籍はもちろん、書店にもございますのでぜひお手に取ってみてくださいね!
ご意見・提案、お待ちしています!
最後に「職場とは何か?」について新卒者から最近良い返答をもらいました。
答えの一つにお互い高め合う仲間となる”場”ではないでしょうか・・・との答えがあり、非常に共感しました。
職場が世界に繋がるようにより多くの提案をこれを読んでくださった皆さんからもぜひお寄せください!
つばめモビリティプロジェクト推進室ご意見投稿フォームhttps://forms.gle/hwSnRbQsBVZbCBqh6からご意見・ご提案を
送っていただくことができます!
今回のつばめモビリティプロジェクト推進室はここまで☆
来月またお会いしましょう!