°˖✧つばめニュース Vol.10✧˖°

こんにちは!つばめニュースのお時間です!
本日も皆様につばめグループの最新情報をお伝えしてまいります!

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本日のつばめニュースは特別編をお送りいたします!
昨今話題のライドシェア。
業界が変わりゆく中で、つばめあんしんネットグループはどのように変わっていくのか。
そのお話をお伺いすべく、本日はあんしんネットグループ代表取締役社長 天野朝之社長にお越しいただいております。

あんしんネットグループ代表取締役社長のご紹介

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天野 朝之/Amano Tomoyuki

創業家の3代目。
業界初の完全週休2日や年間休日200日以上の勤務シフトを導入、保育園の開設など、働き方改革を推進。
地域や社会貢献にも邁進中。

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天野社長、本日は宜しくお願い致します。

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皆さん、こんにちは!社長の天野です。
本日はどうぞよろしくお願いいたします。

ライドシェアに対する考え

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それでは、まずはライドシェアに関してお話を伺いたいと思います。
社長、ライドシェアという制度についてどのようにお考えでしょうか?

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今、4月から始まっている日本版ライドシェアというのは、道路運送法78条の3号と いう制度を適用しています。
これは、指定されたエリアごとに曜日別、時間帯別にタクシーの供給量が需要に対して間に合わないという部分について自家用車を認めると、こういった仕組みになっています。

 

!道路運送法78条の3号とは!

78条では、自家用車は、次に掲げる場合を除き、有償で運送の用に供してはならないとされている。
次に掲げる場合というのは
①通学通園のため、学校等が自家用車で行う有償旅客運送
②訪問介護事業者がタクシー事業の許可を得て行う、訪問介護員等による自家用自動車による有償旅客運送

78条の3号には道路運送法の許可又は登録を要しない運送という項目があり、この項目は
道路運送法の許可又は登録の対象外の運送(無償運送)について、アプリ等を用いてマッチングした際、アプリ上で謝礼を渡すことができる仕組みを可能とするというもの。
ライドシェアは、78条の3号のうち、この部分の制度を適用したもの。

 

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例えば名古屋であれば、4月から金曜日の夕方~金曜日から土曜にまたぐ深夜、こちらの時間帯が、日本版ライドシェアとして指定をされているということになっています。
アメリカのUBERのようなライドシェアとは大きく違うというところが1つのポイントだと思います。
このあたりが交通事業者ではない方については非常に分かりづらい部分もあるんではないかなというふうに考えています。
4月から日本版ライドシェアが始まっておりますけれども、5月の数字を見ていると、名古屋の需要に対しての応答率というのはもうすでに90パーセントを超えてきているんですね。
元々、日本版ライドシェアの目的は需要に不足をしている供給が足りないということを解消することが目的ですので、その1つのラインとして90パーセントを超えることができるかどうかということが問われているわけですけれども、こちらはもう実は既に超えているということが5月の段階で見えてきました。

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ありがとうございます。
その日本版ライドシェアというのは需要と供給のアンマッチを解消するための制度で、名古屋エリアに関してはその目的がすでにもう達成されつつあるということでしょうか

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その通りです。

\ライドシェアに興味がある!話を聞いてみたい!そんな方はこちらへ★/

ライドシェアに対してのあんしんネットの今後の方向性

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それでは、そのような中で、あんしんネットグループとしてどのような方向性でお考えでしょうか。

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先ほど申し上げたように、需要と供給のアンマッチについては解消されつつあるというのが現実なんですけれども…、
実はこれは、タクシーの事業者が勤務シフトを組み替えたり、 あとはドライバーを増員したりすることによって応答率を向上したというのが実態なんです。
けれども、もう片方で、タクシーの不足台数をライドシェア・自家用車を使って埋めていきなさいといった観点もありますので、ここに関してはあんしんネットとして3ヶ月以内に取り組んでいくという方向性で考えています。

具体的には、インターンであったり、 個人事業主の方で今まで移動の仕事に全く体験がない方にぜひ体験をしていただきたいなという風に考えています。

今後どのようにあんしんネットの働き方は変わっていくのか

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それでは、あんしんネットグループの働き方は具体的にどのように変わっていくとお考えでしょうか。

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日本はすでに労働力が減少している社会ですよね。

実はこれは、生産性を爆上げする最大のチャンスではないかなというふうに考えています。
最近話題になるamazonドライバーなんですけれども、 彼らは、12時間で200個を超える荷物を配達するそうです。
これは2024年問題の余波が直撃をしているということになりますけれども、明らかに適度な忙しさを超えているがために、最大の問題は安全性が損なわれていることだと思いませんか。

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おっしゃる通りだと思います。

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やはり移動需要に対して適度な忙しさというのは私も必要だと思います。
ただ、仕事を通して学びや成長がある、 これが仲間とともにできるというところが私は1つのポイントだというふうに考えています。
需要が見える化されれば、 必要な供給量も分かりますので最適配置を行うことができるとも思っています。
オフピークの時は移動以外の配送ですよね。移動と言ってもタクシーは人流なわけですから、物流ということを行う、 または家事代行を行うことによって戦力を分散化させるというのも1つの考え方ではないかなというふうに思っています。

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ありがとうございます。
それは、お仕事の見える化によって様々な方がお仕事にチャレンジができるようになるということでしょうか。

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その通りです!
自営業の方や学生の方、お待ちしています。

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ありがとうございます。
社長、本日は貴重なお話ありがとうございました!

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こちらこそありがとうございました!

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本日のつばめニュースは以上です。
また次のお時間でお会いしましょう!